はじめに
家計簿をつけ始めると、最初にぶつかる壁が 「カテゴリをどう分ければいいの?」 という悩みです。 細かくしすぎると続かないし、ざっくりしすぎると分析できない。 この記事では、Excel家計簿を100記事以上書いてきた視点から、初心者でも迷わない最適なカテゴリ設定をわかりやすく解説します。

カテゴリ設定で失敗しないための基本ルール
カテゴリは「多すぎず・少なすぎず・迷わない」が鉄則です。 最初から完璧を目指す必要はありませんが、次の3つを守るだけで家計簿が一気に続けやすくなります。
- 10カテゴリ以内に収める(迷いが消える)
- 固定費と変動費を分ける(改善ポイントが見える)
- 生活スタイルに合わないカテゴリは作らない(使わない項目は不要)
食費・日用品などの分類に迷う人向けに、こちらの記事で詳しく解説しています👉 ✅【Excel家計簿】食費を自動計算する方法|初心者でも簡単に管理できる
初心者に最適なカテゴリ一覧
まずは、誰でも使いやすい「黄金バランス」のカテゴリを紹介します。
- 食費
- 日用品
- 交通費
- 光熱費(電気・ガス・水道)
- 通信費(スマホ・Wi-Fi)
- 住居費
- 医療費
- 交際費
- 娯楽・レジャー
- その他
この10個が最も迷わず、最も続けやすい構成です。

カテゴリを細かくしすぎると続かない理由
初心者がやりがちな失敗が「細かく分けすぎる」ことです。
例: 食費 → 自炊・外食・カフェ・お菓子・飲み物・テイクアウト…
一見便利そうですが、実際は…
- 入力のたびに迷う
- 分類が面倒になって続かない
- 分けても改善につながらない
家計簿は「続けること」が最優先。 細かい分析は、続けられるようになってからで十分です。
迷ったときの判断基準(3秒で決められる)
カテゴリに迷ったら、次の基準で決めると失敗しません。
- 改善したい項目か? → YESならカテゴリを分ける価値あり
- 毎月必ず発生するか? → YESなら固定費として独立させる
- 分類に迷う支出が多いか? → YESなら「その他」を活用する
「その他」は悪ではなく、むしろ初心者には必須です。
Excel家計簿に向いているカテゴリ構造
Excelで管理する場合、次の3つを入れると分析が一気に楽になります。
- カテゴリ
- サブカテゴリ(任意)
- 支払い方法(現金・カード・QR)
支払い方法を入れると、 「カード払いが多い月」「現金が減る理由」などがすぐに見えるようになります。
一人暮らし・夫婦・家族で変わるカテゴリの考え方
生活スタイルによって最適なカテゴリは変わります。
一人暮らし
- 食費
- 日用品
- 交際費
- 娯楽 → シンプルでOK
夫婦
- 夫婦別の支出
- 共同生活費 → 分担が見える化しやすい構成に
子育て家庭
- 教育費
- 子ども用品
- 医療(子ども) → 必要な項目が増える

まとめ
Excel家計簿のカテゴリ設定は、最初に悩むポイントですが、 「10個以内・迷わない・生活に合う」 この3つを守れば、誰でも続けられる家計簿になります。
カテゴリは後からいくらでも調整できます。 まずは今日から、シンプルな構成で始めてみてください。
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