はじめに
Excel で家計簿を作るとき、 「月間シートの値を年間シートに自動で反映させたい」 と考える方も多いと思います。
この記事では、1月〜12月の月間シートから年間シートへ自動で値を連動させる方法を、 初心者でも迷わず作れるようにまとめました。
1:月間シートのセルを年間シートに連動する方法(基本)
Excel では、別シートのセルを参照したいときは次の形式を使います。
=シート名!セル番地
例:1月シートの B10 を年間シートに表示したいとき
年間シートの任意のセルに次を入力します。
=1月!B10
これだけで、1月シートの B5 の値が年間シートに自動反映されます。
2:2月〜12月も同じように参照する
同じ形式で、月を変えるだけで自動反映されます。
=2月!B10
=3月!B10
=4月!B10
…
=12月!B10
これを横や縦に並べれば、 12ヶ月分の値を年間シートに一覧表示できます。
よく使う参照パターン
パターン①:月別の合計を年間に並べる
例:1月の支出合計が C20 にある場合
=1月!C20
これを 2月〜12月までコピー。 年間の月別支出一覧が完成します。
パターン②:カテゴリ別の年間合計を作る
食費の年間合計を作りたい場合:
=SUM(1月!C:C, 2月!C:C, 3月!C:C, … , 12月!C:C)
※ C列が「金額」の場合。
パターン③:月別の特定セルを横に並べる
年間シートの B列〜M列に月別の金額を並べたい場合:
| 月 | 金額 |
|---|---|
| 1月 | =1月!B10 |
| 2月 | =2月!B10 |
| 3月 | =3月!B10 |
このように並べると、 毎月の値が年間に自動で反映されます。
3:マウスのクリックで簡単に参照式を作る方法
手入力が不安な場合は、Excel の自動入力がおすすめです。
- 年間シートでセルに「=」と入力
- 1月シートをクリック
- 参照したいセル(例:B10)をクリック
- Enterを押す
すると自動で次のような式が入ります。
=1月!B10
ミスがなく、初心者でも簡単にできます。
まとめ
月間シートの値を年間シートに連動させる方法はとても単純です。
=シート名!セル番地で参照できる- 月を変えるだけで 12ヶ月分を一覧化できる
- 合計やカテゴリ別集計にも応用できる
- クリック操作で簡単操作も可能
この仕組みをつかって、 年間家計簿が自動で完成するテンプレート を作ってみてください。
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