はじめに
XLOOKUP(エックスルックアップ)とは
Excel に搭載されている “検索して値を返す” ための関数です。 一言でいうと、
「探したいキーワードを入力すると、対応する値を自動で引っ張ってきてくれる便利な関数」
というイメージです。
従来の VLOOKUP よりも柔軟で、列の順番に縛られないのが大きな特徴。 たとえば家計簿なら、
- 「スーパー」→ 食費
- 「電気」→ 光熱費
- 「映画」→ 娯楽
といった “用途 → カテゴリ” の自動判定 を簡単に作れます。
VLOOKUPについてはExcel 家計簿で VLOOKUP を使う方法|カテゴリを自動仕分けする手順を参考にしてください
XLOOKUP の良いところは
- 左から右でも、右から左でも検索できる
- 見つからないときの表示を設定できる
- 範囲が増えても壊れにくい
といった “実務で使いやすいポイント” が揃っているところ。
家計簿の自動仕分けとの相性がとても良く、 一度設定してしまえば、あとは入力するだけでカテゴリが自動で埋まるようになります。
実際の書き方
たとえば、以下のような家計簿と、別に「用途とカテゴリの対応表」を作っておきます。

D3に
=XLOOKUP(B3,H3:$H$5,I3:$I$5)
と入力します。
※オートフィルを使うためにH3:H5を打った後F4キーを押して絶対参照にしておく。
I3:I5の後も同様に絶対参照にしておく。
そうすると、

カテゴリに「食費」が入力されます。
あとはオートフィルでD5まで完成させてください。
基本はこの式
XLOOKUP(検索値,検索範囲,戻り範囲)
他にも追加で
XLOOKUP(検索値,検索範囲,戻り範囲,見つからない場合,一致モード,検索モード)
などがあります。
まとめ
VLOOKUP の後継として登場した XLOOKUP は、 ただ新しい関数というだけでなく、家計簿づくりをぐっとスマートにしてくれる存在です。 入力するだけでカテゴリが自動で判定される仕組みは、まさに「Excel が自分の代わりに考えてくれる」感覚。 家計簿を続けるハードルを下げてくれる、頼もしいツールです。
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